大人が楽しめるグレイカラー
大人のための美容室
hyvy*( ハイビ )では、
大人の方のための
「 華やかなヘアカラー 」にも
力を入れております
みなさまは、今の髪色は好きですか?
大人になってから、ヘアカラーを楽しめていますか?
染めても染めても顔を出してくる白髪たちに嫌気がさしてきていませんか?
白髪が染まることだけを考えて、ヘアカラーの楽しさを忘れてしまっていませんか?
当店では、
みなさまの日頃のライフスタイルに合わせて、
以下の4パターンのカラーリング手法を織り交ぜながら、
大人が楽しめるグレイカラーを
ご提案させていただいております
まずは、
当店でもされている方の多い
「 明るめの白髪染め 」
からご紹介をさせていただきます
また白髪が伸びてきた、、
根本の白髪が気になりだしてきた、、
となると、
髪の毛の明るさや
ヘアカラーのお色味のことよりも
白髪が染まることが最優先になっている方が
多いのではないでしょうか?
大人のための美容室
hyvy*( ハイビ )では、
ご希望の明るさや、
日ごろのライフスタイル等をお伺いした上で
明るめの白髪染めのご案内もさせていただいております
(明るくならない方がいいという方には、落ち着いたカラーもさせていただいております)
もちろん、
髪質や髪の毛のコンディション、
白髪の量などの条件などによっては
個人差が生じてしまう部分はありますが、
従来の白髪染めのイメージと比べますと、
ヘアカラー本来の楽しさを損なわずに
白髪染めをすることができるのではないかと考えております
では、
どの程度の明るさになるものなのか、、
気になりますよね?
一例にはなりますが
いつも担当をさせていただいております
お客さまにお願いをして
写真を撮らせていただきましたので、
ご参照いただければ幸いです
< 染める前の状態です >
前回染めてから3㎝ほど伸びている状態です
この状態から、
明るめでかつ、なるべく髪の毛の赤みが出ないような
白髪染めをさせていただきました
< 染めた後の状態です >
お色は、日本人特有の赤みを抑えるために
「 オリーブアッシュ 」を使用して
カラーリングさせていただきました
実際に見てみて、いかがでしたでしょうか
白髪染め特有の、
濁った暗いお色になってしまうことなく
とても柔らかいお色になったと思います!
写真のお客様は、
前回、前々回の施術時に
後述いたします「 育てていくハイライト 」も
一緒に行っておりましたので、
今回のご来店時には毛先の明るさは
ちょうど良い状態がキープされていました
( 今回は育てていくハイライトはしておりません )
そのため今回は
毛先の明るさを生かすように
全体のカラーリングをしてみましたので、
全体のヘアスタイルも合わせてご覧いただけたらと思います。
前回、前々回に行いました
「 育てていくハイライト 」も、
そこまで派手にならないように
調整して入れておりますので、
今回の仕上がりでもとてもナチュラルな
明るさになったのではないかと思います
お客さま一例
続きまして
「 育てていくハイライト 」
について
ご紹介をさせていただきます
「 育てていくハイライト 」とは、
その名の通り、細かいハイライトをすこしづつ増やしていき、
全体のお色を明るくしていく方法です
※
ハイライトとは、
髪の毛全体の明るさよりも
明るい筋状のカラーを
部分的に、もしくは全体的に、
染めていくカラーのこと。
ヘアスタイルの中に2色以上の、
明るさの差が生まれることで、
ヘアカラーが立体的に、奥行きがあるように見えるため、
ヘアスタイルに華やかさが増します
↓ ハイライトの一例です
写真のモデルのお客様は、
ハイライトを分かりやすく入れたいという方でしたので、
全体の明るさよりも、しっかりと明るめで、
ハイライト一本一本が分かるように入れてあります
逆に、
写真のハイライトよりも暗めや、もっと細くするということも可能です
しかしながら、
お家でホームカラーをしていたり、
当店にお越しいただくのが初めての方は、
カラーの履歴( 今までどのように、どんなカラー剤を使用して染めていたかなど )の内容によっては、
細かい設定が難しい場合や、ご希望内容次第ではそもそも難しいという場合もございます。。
「 育てていくハイライト 」は
根本の白髪はしっかりと染めたいけど、
全体的なカラーは明るくしていきたい、
明るいカラーが好き
と、
思っている方にオススメです
一例にはなりますが
「 育てていくハイライト 」をさせていただいている客様のお写真です
こちらのお客様は、
今回で4回目の「 育てていくハイライト 」でした
「 明るめの白髪染め 」も併せて行っておりましたので、
色々な明るさの髪の毛が入り混じることで、
根本の黒い髪の毛や、白い髪の毛が伸びてきても
気になりにくいというメリットもございます
それでは、もうお一方
ご紹介させていただきます
< 染める前の状態です >
前回カラーしてから1ヶ月前後経過した状態です
もともと、
「 明るめの白髪染め 」で染めていましたので、
毛先はほどよい明るさにはなっていますが、
もう少しメリハリのついたカラーにするために、
今回は「 育てていくハイライト 」をプラスしてみました
< 染めた後の状態です >
普通に染めると、
赤茶色になってしまいやすいお髪質の方でしたので、
「 オリーブアッシュ × チャコールベージュ 」で、
柔らかく見えるように染めてみました
( 写真ですと、若干のプラム色のようにも見えるのですが、お店の照明の関係かもしれません )
< 全体のカラーです >
透明感のある、
とても軽やかなアッシュ系カラーになりました!
ちなみにですが
こちらは70代のお客さまなのです
ビックリですよね!!
( お客さまより、投稿OKの許可はいただきました! )
「 明るめの白髪染め 」
と
「 育てていくハイライト 」
この2つを組み合わせていくことで、
従来のような黒々しい、濁りカラーから
脱出することができます!
お客さま一例
続きまして
「 白髪を活かした大人のおしゃれ染め 」
について
ご紹介をさせていただきます
「 白髪を活かした大人のおしゃれ染め 」とは、
伸びてきた白髪を暗めにして 隠す のではなく、
白髪自体の明るさを利用して 染めていく
カラー方法です
( 「 白髪を活かした大人の白髪染め 」と、「 明るめの白髪染め 」は、基本的には「 予防美容 やさしいカラー 」にて行いますので、地肌や髪の毛の負担は最小限に抑えて行っております )
もともと存在している白髪を利用して染めていくため、
海外の方のような、明るい髪の毛のお色に近づけることが出来ます
通常ですと、
海外の方のような明るいカラーにするためには、
「 ダブルカラー 」とよばれる、2回にわたって行う
カラーリング方法を行わなければなりませんでした
「 ダブルカラー 」の工程としては、
はじめに、
ブリーチという髪の毛を明るくする( 金髪にする )カラーを行い、
その後2回目のカラーで、
海外の方の髪の毛のようなお色で染めていく、というものです
そのため、
普通のカラーリングよりも時間が多くかかったり、
1度、髪の毛を明るくする必要があるため、
髪の毛の負担も大きくなりやすいというデメリットも存在しているのです
しかしながら、
「 白髪を活かした大人のおしゃれ染め 」ですと、
もともと存在している白髪を利用して染めていく方法ですので、
ブリーチという明るくするカラーリング工程を行うことなく、
海外の方のような明るいカラーに近づける事ができるのです
また、
当店にて「 白髪を活かした大人のおしゃれ染め 」を
させていただいておりますお客さまにご協力をいただき、
写真を撮らせていただきましたので、ご参照いただければ幸いです
< 染める前の状態です >
前回のカラーから
おおよそ、一か月と少し経過後の状態です
毛先の方も、退色はしておりますが、
まだやわらかいお色の状態が続いていると思います
< 染めた後の状態です >
「 プラチナ × ミルクティーベージュ 」で
柔らかくエレガントな印象のカラーに染めてみました
明るめなのに、派手派手しくならず
やさしく、上品さのあるお色になったのではないかと思います
もうお一方、ご紹介させていただきます
< 染める前の状態です >
前回にカラーをしてから、
おおよそ2ヶ月ほど経っている状態です
もともとは、
「 明るめの白髪染め 」をさせていただいていた方でしたが、
最近では
「 白髪を活かした大人のおしゃれ染め 」に移行いたしまして、
より一層、やわらかい印象のカラーになってきました
< 染めた後の状態です >
「 オリーブアッシュ × ブラウンベージュ 」で
赤みがない、
奥行き感のある、まろやかなカラーで染めさせていただきました
↓ 室内の明るさでの印象です
↓ 自然光が当たった状態です
室内での明るさのときと、外に出た時の明るさで、
お色味に変化が現れてくれるのが、
「 白髪を活かした大人のおしゃれ染め 」の醍醐味の一つかもしれませんね
お客さま一例
続いては
「 ミックスハイライトカラー 」についてのご紹介です
同じくハイライトカラーである
「 育てていくハイライト 」と似てはいるのですが
「 育てていくハイライト 」が
細く細かめなハイライトを入れていくことで
ナチュラルに自然に明るくしていくのに対して
「 ミックスハイライトカラー 」は、
細いハイライトだけでなく、
いくつかのサイズ(太さや、入れる範囲)の
ハイライトを織り交ぜていくことで、
手ぐしを入れるたびに様々な表情を見せてくれるので、
よりメリハリのついたヘアスタイルになります
「育てていくハイライト」
→
よりナチュラルに、派手になりすぎないように
「 ミックスハイライトカラー 」
→
ファッション性の高い、他と被らないような
「 あなただけ 」のヘアスタイルにしたい方向け
また、
一例にはなりますが
「 ミックスハイライトカラー 」をさせていただいているお客さまのお写真です
↓ 手ぐしを入れた状態です
頭を動かしたとき、
手で髪をかき分けたとき、
そよ風になびかれたときに
さまざまな表情を見せてくれるハイライトカラーです
また、
「 育てていくハイライト 」や、
「 ミックスハイライトカラー 」を継続していき、
ある程度の明るさになってきますと、
ハイライトカラーとは逆の、
ローライト というカラーも行えます
当店スタッフのYUKIの髪の毛で、
ローライトカラー と ハイライトカラー をミックスした
カラーを行ってみました
ローライトカラーには、
明るさのメリハリをつけたり、全体を引き締める効果もあるので、
ヘアスタイルに躍動感や、華やかさをプラスすることができます
( 番外編 )
5.逆転の発想でダブルカラー
ここからは番外編になりますが、
もう一つ、
大人が楽しめるグレイカラーがございます
それは、、
「 ダブルカラー 」です!
根本の髪の毛が伸びてきて、白髪が気になるのなら、
逆に、
髪の毛全体を明るくしてしまえば、
根本の白髪が伸びてきても気になりづらい
という発想のカラーリングです
更に
通常のカラーでは表現しづらい、
とてもキレイなお色に染めることができますので、
お勤め先などで髪色の制限が、特にない場合には、
一度トライしてみる価値はあるかと思います
ただ、
このカラーリング方法は、
メリットだけではなく、
デメリットも存在していますので、
すべての方にはオススメしておりません
メリットとしては
- 髪の毛全体が明るくなるので、白髪が他の髪の毛の明るさとなじむため、白髪が目立ちづらくなる
- 通常のカラーリングでは表現しにくい、とても柔らかく、透明感のあるキレイなお色味に仕上がる
- 全体の髪の毛が明るくなるので、白髪が多い方ほど、根本が伸びてきても白髪の存在が目立ちづらくなる
- etc.
デメリットとしては
- 一度、ブリーチという脱色剤を使用して髪の毛を明るくするため、髪の毛の負担が大きい
- 染めたあとは、シャンプーの度に徐々に色が抜けていくため、髪の毛が明るい状態に戻っていく
- 白髪の量が少ない場合、髪の毛が伸びてきたときに、根本の 黒い髪の毛 が気になってくる
- etc.
以上といった点が、
メリット、デメリットとしては挙げられるかと思われます
また、
ブリーチというカラーリング方法による
髪の毛への負担や、施術時間の長さ、
施術の繊細さが求められるため、
当店では、
初めてご来店いただく方、
事前相談をされていない方、
当日、急にブリーチをしたいとなった方へは行っておりません
申し訳ありません。。
ブリーチを伴うカラーは
とても素晴らしいカラーリング方法ではあるものの、
お家でのヘアケア方法や
大事な髪の毛のお手入れの仕方などを間違えてしまいますと、
髪の毛の負担が更に大きくなってしまうため、
当店では、上記のようにカラーについての
カウンセリングをさせていただいた方のみ
担当をさせていただいております
最後に
ふたたび一例にはなりますが
当店にてダブルカラーをされているお客さまの写真です
< 染める前の状態です >
< 染めた後の状態です >
今回は、
春らしく、だんだんと暖かくなってきましたので、
さくら色をイメージした
「 ルビーピンク × ラテベージュ 」で
染めさせていただきました
晴れた日の、
窓から差し込むやさしい光が髪の毛に当たると、
ダブルカラー特有の
とてもやわらかい、まろやかな透明感のあるお色を演出してくれます
お客さま一例
長くなってしまいましたが、
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました
白髪が伸びてきた、
白髪が生えてきた、
だから早く染めなければ、、、
と、
なってしまうカラーではなく、
オシャレを楽しむように、
毎回染めるのがウキウキするような
そんなヘアカラーをご提案できるよう、
当店 hyvy* では、日々研鑽に努めてまいります