正しいお手入れで美髪をキープ!髪の毛を傷ませないブラッシングの基本3選
髪の毛の絡まりをほぐしたり、
髪についたほこりなどの汚れを取ったり、
髪のまとまりを良くしたりと、
日常的に行っているブラッシング。
毎日行うものだからこそ
押さえておきたいブラッシングの基本です!
① 目が粗いクシやブラシを使う
みなさんはブラッシングをするときには、
どのようなクシやブラシを使っていますか?
髪の毛は、物理的な負担を受けることで
少しずつ、少しずつダメージが進行していきます
それは、ブラッシング時の摩擦による負担も
例外ではありません
目が細かすぎるクシやブラシを使用することで、
髪の毛を必要以上にこすってしまったり、
引っ張ってしまうことで、キューティクルに過剰な負担がかかり
キューティクルの損傷( 毛髪ダメージ )、
枝毛、切れ毛
を発生させやすくしてしまうのです
そのため私どもとしては、
簡単に扱えて、できるだけ髪の毛が負担を受けないような、
目の粗いクシやブラシを使うことをオススメしております
( 目の細かいクシやブラシも、使い方次第ではとても良いアイテムになります。しかしながら、使用方法を誤りますと、髪のダメージ発生器ともなりえますため、まずは基本中の基本として上記をオススメしております )
② とかしているときに引っかかったら、少し下からとかす
みなさんは、ブラッシングをしているときにクシが引っかかって途中から進まなくなることはありませんか?
そんな時は一度、クシやブラシを髪の毛から外して、引っかかった部分の少し下のところからとかすようにしてみてください
おそらくスムーズにとかしやすくなることと思います
もしそれでも引っかかるのであれば、
更にもう少し下の方からとかす。。。ということを繰り返してみてください
例えばですが、
「 絡んでしまった糸 」を元に戻そうとする時には、端の方から少しづつほぐしていきますよね?
糸の端と端を強く引っ張ったとしても絡まりは取れません。
髪の毛も糸と同じで、
強くとかしたところで絡まりはほぐせませんので、
端の方から優しくとかしてあげることが大事なのです
③ 無理やりとかさない
②でお話をさせていただきました内容を見ても、
「 そんなことはしてられないよ~ 」と、
力ずくでとかしてしまってはいませんか?
その時、髪の毛はプチプチ、ブチブチと音がしていませんか?
そんな音がなっているということは、
髪の毛のキューティクルがかなり大きな負担を受けており、枝毛を作ってしまったり、
最悪の場合には切れ毛、断毛が多発している可能性が考えられます!
「 髪の毛にツヤが出ないな、、 」
「 パサパサ、ガサガサが なくならないな、、」
と悩んでいる方は、
髪の毛のとかし方が原因かもしれません
ブラッシングは
優しく、そっと、毛先の方からとかしていきましょう
髪の毛のツヤは『 あなた 』をより魅力的に見せてくれる最高のジュエリーです
大切にすればした分だけ、あなたの髪の毛は応えてくれます